京都の地図の独自性
他府県から京都に引っ越した場合、まず戸惑うのが京都の地図の独自性だと思うのです。具体的に言えば京都市中心部の独特の住所表記です。これはプロの郵便職員でさえ間違う事も多いらしいです。京都は平安京の条坊制が基本になっているので(平安時代中期以後はかなり崩れていきましたが)、通りの名前を一通り覚えておくのが基本です'http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%A1%E5%9D%8A%E5%88%B6(。そして南北の通りと東西の通りの交差点から、北に行く場合は「上ル(あがる)」、南に行く場合は「下ル(さがる)」、東に行く場合は「東入ル(ひがしいる)」、西に行く場合は「西入ル(にしいる)」と表記します。また「東入南」というのは、東に入った通りの南側という意味です。
この他、細かいルールはたくさんありますが、覚えてしまえば意外と楽しいと思う人もいるかもしれません。私の知人にも京都の住所表記にハマってしまい、一種のマニアになってしまった人がいます。その人は京都市内に住んでさえいないのに、住所を聞いただけで京都市街地内のどの地点なのかすぐに特定できるらしいのです。凄いですね。